ふるさと納税をはじめる前に知っておくべき7個の注意点

sayapon20151005402218_TP_V

ポータルサイトや自治体のホームページを見て、「よし、ふるさと納税をやってみよう!」と決意した人は多いかと思います。
しかし、ちょっと待ってください!

ふるさと納税をする上では、いくつか知っておくべき注意点があります。

これらを知らないで寄付してしまうと、後でとてもストレスを感じる羽目に陥ってしまうかもしれません。

そこで今回の記事では、ふるさと納税をやりたいすべての人が頭に入れておくべき注意点を解説します。

これさえ読めば、あなたも「ふるさと納税初心者」脱出ですよ。

ふるさと納税はあくまで寄付!営利事業ではない

そもそもの話として、ふるさと納税は営利事業ではないことを念頭に置いてください。

ふるさと納税の方法を説明するに際して、分かりやすくするために「通販サイトで商品を選ぶのとほとんど同じ」と言うことがあります。

確かに、品物の選び方はよく似ているのですが、理念レベルでは全く異なっています。

通販サイトでは「商品」かもしれませんが、ふるさと納税では「お礼品」です。

地方創生が理念にあります。

次節以降にご説明することも、こうした理念の違いに端を発するものが多いです。

この点は意識するようにしましょう。

控除できる額には上限がある

さて、ふるさと納税を行う上で最初に気をつけなければいけないのが、ふるさと納税は無限にできるわけではない、ということです。

「自己負担2,000円以外はすべて返ってくる!」と思うと、つい高額な寄付をして高額なお礼品をもらおうと考えてしまいがちなんですよね。

しかし、残念ながらそういうわけにはいきません。

その人の収入額に応じて、税金の控除額の上限が決まっています。

上限額を超えてふるさと納税を行うこともできないわけではありませんが、超えた分の金額は税金から控除されずに自己負担となってしまいます。

上限額についてのもう少し詳しい説明については、以下のページを参照してください。

【永久保存版】ふるさと納税の流れ!6つのステップで簡単に手続き!

お礼品によって「還元率」には大きな差がある

これは注意点というよりも、お礼品を選ぶ上での基準の話です。

ふるさと納税を選ぶ上で、よく出てくることばが「還元率」です。

これは、お礼品の原価を寄付金額で割り算した割合。

例えば、原価が10,000円のお礼品をもらうための寄付金額が50,000円だと、還元率は20%となります。

お礼品のジャンルによって還元率の幅は異なるため、一概にどれくらいだと高いのかと断言することはできません。

ただし、傾向として高価な家電製品や高級肉などは還元率60%以上をたたき出すことが多いですね。

逆に、スイーツや安価な雑貨のようなお礼品だと、還元率は20~30%台にとどまることが多いようです。

先ほどの控除額上限と併せて、どういったお礼品を狙うかの参考にしてくださいね。

還元率の高さを狙うのであれば家電の返礼品が有るところを狙うのがお勧めです。

下記に家電ランキングをまとめましたの参考にしてください。

※ふるさと納税の返礼品でもらえるおすすめ家電ランキング10※

人気だと品切れになることも…

還元率の高いお得な品物を自分で探すのは、実は相当大変です。

いちいちお礼品の原価をリサーチして計算するのはすごく手間がかかります。

そこで、還元率の高いお礼品を探すためにはネットを検索することもあるかと思います。

しかしここで落とし穴が。

みんなが同じように検索して同じような品物を狙おうとするため、人気のお礼品はすぐ品切れになってしまうのです。

ふるさと納税のお礼品は、多くが地元の小さな会社や商店から提供してもらっています。

供給できる量には限りがあります。

それなのに注文が集中してしまうので、すぐに品切れを起こしてしまっています。

どうしても人気の品を狙うのであれば、こまめにポータルサイトをチェックして品切れが解消した一瞬を見逃さないようにしましょう。

配送時期が遅れることも

品切れの件とも関連しますが、配送時期が大きく遅れることも多いです。

中には、半年経ってから配送、というケースもあります。

ここには、理由が二つあります。

一つは、人気がありすぎてお礼品の用意と発送に時間がかかるケースです。

もう一つは、季節限定のお礼品なので、旬にならないと発送できないケースです。

農産物や海産物ではこのケースが多いですね。

こうした配送遅延の情報についても、ポータルサイトの個別のお礼品ページに記載されています。

そちらも注意深くチェックしてくださいね。

そのうち制度が変わるかも…?

現在のふるさと納税の制度は、2015年4月1日に改正されたものです。

明らかに申し込む(寄付する)人が得をする制度になっています。

自治体間の競争が過熱し、お礼品もどんどん高額なものが出てきています。

ふるさと納税の理念は、寄付した人がお得なお礼品を手に入れられるという点にあるのではなく、自由な寄付を奨励して地方を元気にするという点にあります。

そうだとすると、競争が過熱しすぎると再び法律が改正され、一定以上の金額のお礼品が制限されたり、控除上限額が引き下げられたりするかもしれません。

法律によってふるさと納税の仕組みは大きく変わりますから、ふるさと納税関連のニュースには注目しておきましょう。

確定申告はしなきゃだめ?

ふるさと納税をする上で最大のネックが、確定申告をする必要があるのか不要なのかということです。

確かに面倒なのですが、現在では「ワンストップ特例制度」のおかげで、ふるさと納税だけのために確定申告をする必要はありません。

詳細は以下のページを参照してください。

【永久保存版】ふるさと納税の流れ!6つのステップで簡単に手続き!

あらかじめ情報をチェックしておこう!

以上7つを踏まえておけば、気持ちよくふるさと納税を行うことができるはずです。

節税なり、お礼品ももらえるお得なふるさと納税は早い者勝ちです!

ぜひ、この記事を読んでいただいたらすぐ行動に移っていただければと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

ロバート 前田

人材派遣を学生時代から始めたのをキッカケに、人生相談を12年で1万人以上の人たちから受けています。 現在、 お金を守る、 お金を殖やす、 お金を稼ぐを テーマにLTV(生涯支出) とどこまで向き合えるのか?! をテーマに日々精進しています。