ふるさと納税でやりがちな7つの失敗とは?知らないあなたは損するかも…?

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会社員でも手軽に節税できて、しかも自治体の特産品をお礼品として入手できるふるさと納税。

制度がさらに使いやすくなったこともあり、この2~3年は寄付額の実績がさらに上昇しています。

しかしその一方で、制度の「落とし穴」にはまってメリットを十分に享受できない人が出てきていることも確か。

今回の記事のテーマは、そうした事例を7つご紹介する「ふるさと納税の失敗学」です。

ふるさと納税をする前にぜひ一読していただき、同じ轍を踏まないよう気をつけていただければと思います。

控除上限額をオーバーしてしまった

最もやってしまいがちなのが、ふるさと納税による所得税・住民税控除対象の上限額をオーバーして寄付してしまうことです。

前年度の収入額に応じたかたちで上限が決められており、それを超えてしまうと控除対象にはならず、超えた分だけ自己負担になってしまいます。

つい「家電がおすすめ!」などと言われてしまうと、勢いで申し込んでしまいたくなりますよね。

しかし、家電のように高価なお礼品をもらうために10万円以上寄付しなければいけないことがほとんどです。

すると、よほど稼いでいる人でない限り控除上限をあっさり超えてしまいます。

以下のページをチェックして、自分の上限額をある程度把握してからふるさと納税にチャレンジしましょう。

【永久保存版】ふるさと納税の流れ!6つのステップで簡単に手続き!

収入がないのに申し込んでしまった

前項と似ていますが、収入がないのにふるさと納税を申し込んでしまう失敗もよくあります。

「そんな失敗しないよ…」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、よくあるのが育児休暇や傷病休暇を取得中だったり、専業主婦をしていたりするケースです。

休暇中に支給される給付金は給与収入と見なされませんし、専業主婦は自分自身に給与収入や事業収入のないことがほとんどですよね。

この場合、ふるさと納税をしても控除が認められません。

うっかり自分が働いているときの感覚でふるさと納税を申し込んでしまい、全額自己負担になってガッカリ…という失敗も考えられるので注意してくださいね。

狙っていたお礼品が品切れになってしまった

いざ申し込もうとしても、お礼品が品切れになっていることも多いですよ。

最近ではふるさと納税がお得であるという情報もかなり一般化し、特定の自治体やお礼品に人気が集中するケースも増えました。

ふるさと納税のお礼品は、自治体が事業者に依頼して提供してもらっているものです。

もともと売り物であるのを特別に提供しているわけですから、その数には限りがあります。

一度品切れになると、しばらく期間を置いて「再入荷」されることもあります。

この場合は、自治体のホームページやポータルサイトをこまめにチェックして、品切れが解消されたタイミングを捉えればよいでしょう。

しかし、一度品切れになったら二度と復活しないケースもかなり多いですよ。

品切れが解消されるかどうかを事前に確認することは難しいので、申込はできる限り早めにやっておくようにしましょうね。

配送時期が遅れて、寄付してから何ヶ月も届かなかった

品切れと似ていますが、人気の品だと用意するのに時間がかかり、発送に数ヶ月から半年かかるケースも珍しくありません。

また、農産物や水産物を中心に特定の季節しか発送を行っていないお礼品も多くあります。
当然ながら、旬以外には収穫できませんからね…

大概の場合、発送時期がいつになるかはホームページやポータルサイトに明記されていますから、きちんとチェックしてください。

確定申告を忘れてしまった・できなかった

税金を控除するためには、確定申告を行うかワンストップ特例制度を利用する必要があります。

しかし、年末から年度末の忙しい時期に当たることもあり、うっかりふるさと納税したことも忘れて手続きしないままの人も少なくありません。

これはもったいないですよね!
方法については以下のページで詳しく説明していますので、ぜひこちらを参考に手続きを早めに済ませておきましょう。予定表に「手続きする予定」を必ず書き加えてください!
ふるさと納税の確定申告とワンストップ特例制度完全解説!

自分の住んでいる自治体に寄付をしたら、お礼品をもらえなかった

ふるさと納税とは、自分の住んでいる自治体以外に寄付するものです。

もちろん、自分の住んでいる自治体にも寄付することはできます。

しかし、それはあくまでただの寄付。ふるさと納税制度は適用されません。

他人のクレジットカードで申し込んでしまった

ふるさと納税は、クレジットカードを使って申し込むのが圧倒的にラクチンです。

まだ現金使ってるの?ふるさと納税はクレジットカード払いが絶対的にお得!

ただし注意したいのが、あくまで自分名義のクレジットカードを使うと言うことです。

家族カードならかまいませんが、完全に他人名義のクレジットカードでふるさと納税を申し込んでしまうと、申し込んだ自分ではなくカードの名義を持つその人の税金が控除対象になります。

ちゃんと流れと注意点を把握しておこう!

ふるさと納税を行う前に、大まかな流れや注意点は把握しておきましょう。

以下のページでそれぞれ詳しく説明していますから、必ず読んでおいてください!

【永久保存版】ふるさと納税の流れ!6つのステップで簡単に手続き!

ふるさと納税をはじめる前に知っておくべき7個の注意点

もちろん、今回ご説明した「7つの失敗」も頭に入れてくださいね。

これで、ふるさと納税で大きなポカはほとんどしなくなるはずです。

ふるさと納税は大変お得な制度ですから、最大限メリットを享受できるように「勉強」しておきましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

ロバート 前田

人材派遣を学生時代から始めたのをキッカケに、人生相談を12年で1万人以上の人たちから受けています。 現在、 お金を守る、 お金を殖やす、 お金を稼ぐを テーマにLTV(生涯支出) とどこまで向き合えるのか?! をテーマに日々精進しています。