【Better Ads Standards】Googleのアドブロックからアドセンス収益を守る方法

アドブロック

2017年4月20日にWall Street Journal 紙でGoogleのChromeブラウザに標準機能としてアドブロッカー(自動で広告をブロックする機能)を搭載すると報じたがその真意は他社製のアドブロッカーの普及を阻止るするためだと思われる。

参照:https://www.wsj.com/articles/google-plans-ad-blocking-feature-in-popular-chrome-browser-1492643233

収益の大半を広告収入となるGoogle社にとってなぜ自社の売り上げを削るアドブロッカーを標準搭載するのか?と疑問に思った人も多いと思いますがブラウザの50%以上のシェアをもつchromeにアドブロッカーが搭載されればネットユーザーがわざわざアドオンやアドブロッカー搭載のブラウザを探す必要が無くなるので必然的に他社製のアドブロッカーの普及を押さえることが出来るのです。

例えば有名なアドブロッカーでいうと「Adblock Plus」などがあげられますが、こういったアドブロッカーはお金を払った会社の広告はブロックしませんよ。というライセンスを販売してます。

現在Google社はそのリストに載せてもらうために多額の支払いをしているのですがchromeにアドブロッカーを標準搭載することで他社製のアドブロッカーの普及を押さえると自社の基準で広告が表示できるのと邪魔な広告が排除されて使いやすいブラウザーとしてブラウザシェアをさらに伸ばすことも視野に入れていると思います。

そしてWSJの報道でさまざまな憶測が流れましたがついにGoogleが公式にアドブロッカーの発表をしました。

2017年6月1日にGoogle アドワーズの公式ブログ Inside AdWords (英語版)にて、2018年の初めより Better Ads Standards に準拠していないWebサイトにおいて、Chrome 側で広告表示を停止する予定であると発表しました。
参照:Inside AdWords: Building a better web for everyone

さて他メディアでは上記の内容の報告で終わっているところだらけなのですがこの記事はアフィリエイター向けの記事になるのBetter Ads Standardsにどう対処してアドセンス収益を守っていくかを説明していきましょう

Better Ads Standardsに準拠していないサイトとは?

以下今回発表された違反となる広告の代表的な規格になります。

対象広告タイプ

PC

  • Pop-up Ads
  • Auto-playing Video Ads with Sound
  • Prestitial Ads with Countdown
  • Large Sticky Ads

Mobile

  • Pop-up Ads
  • Prestitial Ads
  • Ad Density Higher Than 30%
  • Flashing Animated Ads
  • Auto-playing Video Ads with Sound
  • Postitial Ads with Countdown
  • Full-screen Scrollover Ads
  • Large Sticky Ads

参照:https://www.betterads.org/standards

自サイトが Better Ads Standardsに準拠しているか確認する方法

今回の発表で、Webサイト運営者に対して Better Ads Standards に準拠しているか確認できるツールである「広告エクスペリエンスレポート」を活用するように呼びかけています。

この「広告エクスペリエンスレポート」はサーチコンソールで使えるので早い段階で確認しましょう。

2018年からの対応となるため今年中には修正を完了させておかないと来年からアドセンス収益が無くなるという悲劇が待ってるかもしれません。

確認方法は下記より確認したいURLを選択頂きプロパティを選択ください。

広告に関する問題の確認
PCもしくはモバイルを選択すると審査状況が分かります。

アドブロック0

ちなみに下記画像が本サイトの確認画面のキャプチャになりますがまだ未審査になっておりました。

アドブロック2

順次審査がされていくと思いますので定期的に確認をしていきましょう。

まとめ

Chromeのアドブロッカー実装は衝撃的でしたがGoogleが実装しなくても他社のアドブロッカーが普及しユーザーに不益な広告は徐々に排除されつつありました。

また、アドセンスにはにはスマートプライジングというおそろいい機能が以前からあり、今回のBetter Ads Standardsに準拠していないサイトはこの機能が発動している可能性が高いです。

今回の発表はメディア運営者にとって必ずしもデメリットばかりではなくむしろBetter Ads Standardsに準拠したサイトが増えることで広告のクリック率の全体的な向上やクリック単価の向上などメリットもあるのではないかと考えています。

広告主、代理店にとって配信先のサイトが誤クリックを誘発していないかなど目視で確認をして排除していくと言う作業には限界があるので代理店としての側面もある私からすると逆に嬉しい機能でもあります。

まずは自社サイトがBetter Ads Standardsに準拠しているか確認をし、準拠していない場合は速やかに改善をすることをおすすめします。

ABOUTこの記事をかいた人

ロバート 前田

人材派遣を学生時代から始めたのをキッカケに、人生相談を12年で1万人以上の人たちから受けています。 現在、 お金を守る、 お金を殖やす、 お金を稼ぐを テーマにLTV(生涯支出) とどこまで向き合えるのか?! をテーマに日々精進しています。