注意せよ!サラリーマンが副業するときの6つのポイント

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「給料が全然変わらない…」

日本中から、こうした悲鳴にも近い嘆きが聞こえてきます。

日本の経済成長率が3%もあれば万々歳な今日、真面目に会社勤めをしていてもなかなか給料が増える兆しがない、という方は多いことでしょう。

むしろ、会社の業績が下がったり非正規雇用だったりして、ボーナスはない、給料は簡単に下げられる、というケースも当然のようにあります。

そこで考えたいのが、休日や帰宅後の空き時間を利用した副業です。

別の仕事をして少しでも収入を得ることができれば、家計の足しにはなることでしょう。

もし副業がドカンと当たれば、やりがいのない今の仕事は辞めてそちら一本でも…と野望は膨らみます。

しかし、副業を始める上で気になるのが「会社バレ」。

会社にバレたら退職になる…など、ちょっと心配ですよね。

そこで今回の記事では、サラリーマンが副業を行う上での注意点を6つご紹介します。

副業を始める前の心理的なハードルが少しでも下がれば幸いです。

「副業禁止」は法律違反?

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大前提として、全面的な副業禁止は法律上許可されていません。

そもそも、社員が会社の就業規則に従わなくてはいけないのは、勤務時間だけです。

それ以外のプライベートの時間で社員が何をするか、会社が縛ることは許されては以内のです。

もちろん、後でお伝えするような注意点はあります。

しかし、基本的に法律は自分(社員)の味方であり、副業を理由とする解雇、懲戒処分などは認められていないことは理解しておきましょう。

本来、副業をやっているからと言ってコソコソする必要はないのです。

会社の就業規則はどうなっているのか?

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会社の就業規則を必ずチェックしてください。

会社も、副業を完全に禁止するのが法律に引っかかることは理解しているはずなので、文面上は「許可制」あるいは規定自体がない、というところが多いのではないでしょうか。

しかし、実態として誰も副業をやっておらず、副業をやっているだけで「仕事を真面目にやっていない」「余裕がある(ので仕事を増やそう)」など負の影響がある可能性は考えられます。

会社に報告せず、こっそりやる手もあります。

そのための工夫も後でご説明します。

しかし、完全に副業を隠しきることはできない(バレる可能性は常にある)ので、バレたときに会社を辞めざるを得なくなってもよいような覚悟、準備は必要です。

本業との兼ね合いで注意すべき点とは?

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副業は法律的にOKとは言っても、本業に支障が出たらアウトです。

この点は過去の裁判例から明らかになっているので、いくつか具体例をご紹介します。

夜更かし禁止

女性のキャバクラやホステスなどは典型的なのですが、副業による疲労や睡眠不足で明らかに本業に支障を来してしまっている場合は、解雇しても法律違反になりません。

つい副業が面白くてはまってしまう人も出てくると思うのですが、あくまで本業がメインですから注意してください。

競業禁止

本業と競合してしまうとまずいですよね。

本業の取引先や顧客と関わりを持つような副業は避けるべきです。

できれば同じ業種ではなく、全く異なる業種を副業として選ぶようにしましょう。

反社会的行為禁止

マルチや売春あっせんなど、法を犯すような副業がNGであることは常識的に考えればお分かりだと思います。

自分自身が逮捕・法的処分のリスクを抱えるだけではありません。

従業員が反社会的行為に手を染めていたということで、本業の勤務先にも多大な損害を与える可能性があります。

サラリーマンにおすすめの副業とは?

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以上を踏まえた上で、サラリーマンにおすすめの副業をいくつかご紹介します。

ポイントサイト

アンケートや商品モニターを行うことで、換金可能なポイントや商品を受け取る副業です。

正直なところ、そんなに稼ぐことはできません。

収入が月数百円ということも多いのですが、その分すき間時間に手軽にできることや、確定申告の手間がいらないということで人気の副業です。

ネットオークション

自宅の不要物や転売によって利益を上げる方法です。

不要物を売るだけですとそこまで儲かるわけではありませんが、うまくニーズのある物品を仕入れて高く売りさばくことができれば、月数十万の収入を得ることも夢ではありません。

アフィリエイト

インターネット上で商品を紹介し、広告料をもらう副業です。

初期投資がいらず、成功すれば月数百万円の売上も狙えることから、じょじょに人気が高まっています。

ブログやアフィリエイトサイトを作成し、記事を突っ込んでいく必要があります。

ある程度ブログ運営のノウハウがあり、狙い目の商材を見つける目と、記事を執筆するための文章力および時間がある場合はおすすめです。

本サイトでもアフィリエイトの記事は多数掲載していますので是非参考にしてください。

アフィリエイト初心者でも成果を出しやすい商品ジャンル

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クラウドソーシング

「クラウドワークス」「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトに登録し、仕事を受注することで収入を得ます。

プログラミングやデザイナー、データ入力、ライティングなどさまざまな仕事があります。

単価が非常に安いことが多いのですが、スキルや経験があれば高単価の仕事を受注することも可能です。

クラウドソーシングの中でも比較的お勧めなのがライティングです。

案件数も多く未経験からでも非常に取り組みやすです。

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投資

リスキーではありますが、株やFX、投資信託に資金を投入して配当金や売却益を狙うのもポピュラーな副業です。

FXや先物取引のようにレバレッジを利かせる取引ですと、場合によっては多額の借金を抱え込む危険もあります。

よほどの知識やカン、勇気がなければ低リスクの投資信託、国内債券などに限定した方がよいでしょう。

「年間20万円の壁」とは?

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副業を会社に知られたくない場合、気をつけたいのが副業所得と税金の関係です。

特に、「20万円の壁」は頭に入れてください。

ここでは、ざっくりと注意すべき点をお伝えします。

壁を超えたら必ず確定申告

副業収入から経費を引いた儲けが20万円以上となった場合、必ず確定申告をしなければいけません。

確定申告の期間は、毎年2月16日から3月15日までの一ヶ月間。この間に税務署へ赴き、確定申告をしないと「脱税」になります。

面倒でも確定申告の手続きを学んでください。

超えていなくても申告が必要かも?

儲けが年20万円を超えていなくても、医療費控除や住宅ローン控除などを受けたければ、それらと併せて副業収入についても確定申告を行う必要があります。

また、仮に確定申告が不要だったとしても、会社に副業を知られたくなければ住民税の申告を行ってください。

というのも、本業の勤め先に対して、副業の分と合算した住民税額が通知されてしまうからです。

これは多くの人が陥りがちな盲点ですので、以下詳細にご説明します。

会社にバレにくくするには?住民税のお話

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副業の収入額にかかわらず、住民税の申告を行わないと会社バレの可能性が高いです。

ここでは、対処方法についてご説明します。

住民税の「普通徴収」

一つ目に考えられるのが、住民税の徴収方法を「普通徴収」にすることです。

住民税の徴収方法には、自ら自治体から送られてくる住民税の納税通知書や納付書を基にして支払う「普通徴収」と、企業が納税通知書や納付書を基にして給与から天引きする「特別徴収」があります。

会社勤めをしている場合、特別徴収になっていることがほとんどだと思います。会社に対して、普通徴収へ切り替えることを依頼できれば、副業がバレる危険性は減ります。

ただし、依頼をした時点でバレバレなのが難点ですが…

確定申告書の書き方

次に、確定申告書の書き方次第で会社バレを防げる可能性があります。

確定申告書の第二表における「給与所得・公的年金等に係る住民税の徴収方法の選択」という欄で、「給与から天引き」ではなく「自分で納付」をチェックすればよいのです。

これで、住民税の納税通知書および納付書は会社でなく自宅に届きます。

それでもバレる可能性は残る

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ここまでしても、同僚に告げ口されたり副業しているところを目撃されたりして、会社に知られてしまうリスクは残ります。

会社に知られないようにすることはもちろん、知られた場合にどう対処するのかも事前に考えておくことが重要です。

まずは就業規則をチェックし、どこまでどのように副業が可能か考えてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

ロバート 前田

人材派遣を学生時代から始めたのをキッカケに、人生相談を12年で1万人以上の人たちから受けています。 現在、 お金を守る、 お金を殖やす、 お金を稼ぐを テーマにLTV(生涯支出) とどこまで向き合えるのか?! をテーマに日々精進しています。